一雨ごとに秋の深まりを感じます。
去年の今ごろ、何をしていたでしょう・・
そうそう、施設の秋祭りの準備! 模擬店の準備にチラシ配りなどなど。作業の合間にドタバタしながらも、みんなで作り上げる一大イベントに胸がワクワクしました。
あれから1年、施設は様変わりしました。
新型コロナウイルスの終息のメドもつかないまま、季節は秋から冬に向かっています。
自然は、どんな時もめぐりめぐって私たちを癒やし続け、寄り添い続けてくれます。
施設から見える田んぼには、収穫間近の稲穂が風に吹かれて心地よさそうに揺れています。青々とした稲も、もうすぐ黄金色に変わり、冬が近いことを教えてくれます。
施設の玄関に、数本のひまわりが咲きました。各行事が中止になって元気がなかった施設の玄関が急に明るくなりました。
ひまわりの花は、しゃべることはできませんが、きっと真実に気が付いて、人を活かすことに役立とうと力を振り絞っているような気がします。
誰が植えてくださったのか・・その優しさに心から感謝申し上げます。