新しい年、2022年を迎えました。今年も引き続き、ご指導、ご支援を頂けますよう、心からお願い申し上げます。
さて、今年もウイルスとの戦いの1年がスタートいたしました。施設は1月4日から仕事を始めました。施設から歩いて5分のところに神社がありますが、初詣も混雑を避け、人のまばらな時間帯に分散して行きました。
コロナに翻弄された2年間になりましたが、ワクチン接種の効果や新薬が開発されることを願い、うまくコロナと共生していく生活に変化していって欲しいものです。
1月10日、施設に獅子舞がやって来ました。獅子舞には悪魔ぬぐい、飢餓や疾病を追い払うとの意味が込められています。獅子舞が人の頭を噛むことによって、その人についた邪気を食べてくれると考えられているそうです。
利用者の中には、厄除けの効果が強くなると言われていても、いざ本物の獅子舞が近づいてくると、怖がる人もいました。けれど、予想外にたくさんの人が笛、太鼓のお囃子の音色に合わせて、舞ってくれる獅子舞に大喜びで自分から近づいて頭を噛んでもらいました。
今年は職員も利用者も獅子舞に頭を噛まれたことで、魔除けになり、健やかに1年をより良く過ごすことが出来ると信じたいものです。