花や草木に囲まれたとき、アフガニスタン東北部の山岳地帯で、住民の医療や地域再生に尽力されて、
2019年12月武力勢力に銃撃された中村哲先生の共生の理念を思い出さずにはいられません。
「人も自然の一部である」
「あらゆる人の営みが、自然と人、人と人の和解を探る以外に我々が生き延びる道はないであろう・・・」

今、施設の畑(2反)は、玉ねぎの収穫が終わりました。
夏野菜は、出番を待っています。
施設を囲む田んぼには、水が張られ、高さ20cm程の苗が風に揺れて、私達の心を和ませてくれます。
木々の緑、道端のあじさい。
私達の命は、人と自然、人と人との共生から生まれるものと信じて止みません。

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